鍼灸治療
                            

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鍼灸治療

1.伝統鍼灸(しんきゅう)とは、身体の特定の部位に鍼や灸を用いて皮膚または経絡に刺激を与えることで病気を治す治療法である。特に、古代中国において発祥した物理療法を指す。

鎮静作用 - 疼痛や痙攣のような異常に機能が亢進している疾患に対して行う。刺激した場所の組織を活性化する。鍼の補法(足りない気を補う)で用いる
興奮作用 - 知覚鈍麻、消失あるいは運動麻痺のような神経機能減弱、内臓諸器官の機能減退に対して興奮させる。刺激した場所の組織を低下させる。鍼の瀉法(余分な気を抜く)で用いる

伝統鍼灸1996WHO草案による適応疾患リスト

上顆炎(テニス肘) 頚部筋筋膜炎 頚椎炎 上腕肩甲関節周囲炎(肩関節周囲炎) 慢性関節リウマチ 変形性膝関節症 捻挫と打撲 頭痛 片頭痛 緊張性頭痛 坐骨神経痛、腰痛 扁桃摘出術後疼痛 抜歯疼痛 術後疼痛 ヘルペス後神経痛 三叉神経痛 腎石疼痛 胆石 胆石仙痛 胆道回虫症 胆道ジオキネジー 急性扁桃炎、咽頭炎、喉頭炎 慢性副鼻腔炎 気管支喘息 狭心症を伴う虚血性心疾患、高血圧 低血圧 不整脈 神経循環性無力症 下痢 過敏性腸症候群 便秘 月経困難症 分娩の誘発  月経異常 女性不妊 男性不妊 インポテンツ 遺尿症 尿失禁 尿閉 白血球減少症 メニエール症候群 近視 肥満 片麻痺 うつ病 アルコール中毒 薬物中毒
 以上の49疾患 

2.低周波鍼通電療法は、鍼通電療法(EAT Electric Acupuncture Therapy)である。鍼通電療法はパルス療法とも言い、体内に刺入した鍼を電極として、低周波を通電する鍼治療法である。何に効くの?
(1)筋肉刺激(筋肉を和らげ・血液循環を高める効果):緊張性頭痛、肩こり、背中の痛み、腰痛、各種筋肉痛、筋肉のこわばり(脳卒中後遺症、脳性麻痺)、
(2)神経刺激
 @神経の興奮を抑える効果:坐骨神経痛、各種神経痛、ヘルニアによる痛み、顔面神経痙攣、斜頚、書痙
 A神経の働きを高める効果:顔面神経麻痺、脳卒中・脳梗塞後遺症、各種末梢神経麻痺
 B自律神経のバランスを整える効果:気管支喘息、高血圧、低血圧、月経困難症、冷え症、慢性胃炎、過敏性腸症候群、習慣性便秘、自律神経失調症
(3)結合組織刺激(結合組織を和らげ・血液循環を高める効果):慢性関節リウマチ、各種膠原病
(4)関節刺激(関節の血液循環を高める):五十肩、変形性膝関節症、各種変形性関節症、変形性脊椎症、腰椎スベリ症、捻挫・脱臼の後遺症
効果のない病気
(1)急性炎症:捻挫・脱臼の初期、慢性関節リウマチの活動期、筋肉の炎症
(2)筋力低下:脳卒中や脳梗塞による筋力低下、ヘルニアによる筋力低下、スポーツ外傷による筋力低下

 

 
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