顔面神経麻痺
                            

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末梢性顔面神経麻痺
脳から直接出ている顔面神経が、顔の筋肉(表情筋)を動かす運動神経です。
顔面神経は耳がついている頭の骨(側頭骨)の中と耳下腺(耳の下にある唾液腺)の中を通ります。そのため、側頭骨の中にある内耳・中耳や耳下腺の病気が原因となって神経の麻痺、すなわち顔面神経麻痺が起こることがしばしば認められます。

末梢性顔面神経麻痺の原因疾患としては、帯状ヘルペス感染、ギラン・バレー症候群、糖尿病、頭蓋底部の病変、サルコイドーシス、ライム病、耳炎、乳様突起炎、骨折などがあげられます。末梢性顔面神経麻痺で最も多いのは原因不明のベル麻痺なのです。

末梢性顔面神経麻痺の2番目の原因としては水痘帯状疱疹ウイルスであり、ハント症候群と呼ばれています。

症状について:眼を閉じることが困難になったり、水を飲むと口から漏れたりします。通常は顔面の片側のみに生じます。また、麻痺が現れる前に麻痺した側の舌がしびれたり、耳周囲の痛みが生じたり、顔がピクピクしたりすることもしばしばみられます。
 顔面の麻痺は3−4日間で悪化し、片側の顔面が全く動かなくなることもよくあります。
 また、顔面神経には味覚を伝える神経、涙や唾液を分泌させる神経、大きな音から内耳を守るため鼓膜を緊張させる反射を起こす神経も含まれています。そのため、顔の麻痺とともに、麻痺した側での味覚の障害、涙の分泌低下、音が響くなどの症状を伴うことがあります。
 後遺症について:重症のベル麻痺・ハント症候群では、発症後6〜12か月経過するとまぶたと口が一緒に動く病的共同運動、痙攣(けいれん)やひきつれなどの後遺症を残すことが少なからずみられます。

特発性の末梢性顔面神経麻痺の治療は急性期に短期間、副腎皮質ホルモン剤を投与する薬物療法が効果を上げます。
軽度の時には、ビタミン剤や血管拡張剤の投与です。
 兎眼がある場合には、角膜が乾燥しないように眼帯を着用します。また、点眼薬が併用されます。
 末梢性顔面神経麻痺の70%くらいは完治します。14〜15%に軽い麻痺が残り、
あとは慢性型に移行するとされています。
 慢性期の治療は、ビタミンB複合剤の投与と理学療法が中心となります。

リハビリの注意点:顔の筋肉が動き始めた時にまず気をつけることは、できるだけ目と口を一緒に動かさないようにゆっくり、軽く動かすことです。


中枢性顔面神経麻痺

脳卒中、脳腫瘍、脳炎などの病気や、そのほかの脳内の病変があると、中枢性顔面神経麻痺が引き起こされます脳梗塞など脳の病気に伴って生じる中枢性の顔面神経麻痺の場合は、額の動き(眉毛の動き)は左右対称で、口周囲の麻痺だけ目立つことが多く、また顔面神経麻痺以外の症状(例えば、手足の麻痺など)を伴うことがほとんどです。


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